年末の大掃除は要注意! 掃除用洗剤や水仕事のかぶれや湿疹

皮膚科まっぷ
  1. 年末の大掃除は要注意! 掃除用洗剤や水仕事のかぶれや湿疹
2013年06月06日

年末の大掃除は要注意! 掃除用洗剤や水仕事のかぶれや湿疹

大掃除は年末でなければダメ?気温が高めの時期に大掃除をすることで手肌への刺激が減ることも。

年末の大掃除は要注意! 掃除用洗剤や水仕事のかぶれや湿疹

手肌の皮脂が洗い流されることで起こるかぶれ

短期間で家中をきれいにしたいと思う年末の大掃除ですが、掃除用洗剤や大量の水の使用、低い気温などによって手肌が荒れてしまうことも珍しくありません。この手肌の荒れとして現れるかぶれは、掃除用洗剤や一緒に使う水やお湯が手肌の皮脂を洗い流してしまうことにより起こりやすくなります。症状が軽い内は手肌がカサカサする程度ですが、ひどくなってくると指、手の平にかゆみや湿疹が現れたり、指先や手の甲の皮膚がひび割れて出血したりします。中には、一切の家事ができなくなるほど悪化してしまうこともあります。

大掃除のやり方にひと工夫することで手肌を守る

冬場に多い手肌のかぶれですが、掃除や水仕事の方法の工夫により症状を軽くしたり防ぐことができます。多くの家庭では掃除用洗剤を使っての大掃除を年末に行う習慣がありますが、大掃除をする時期を少し早めてみましょう。気温が高めの内に大掃除を済ませれば、冷たい水や空気に手肌が長時間さらされなくて済みます。
刺激の強い掃除用洗剤を使う場合には、洗剤の成分や水から手肌を守るために、ゴム手袋や使い捨て手袋をはめましょう。掃除の後には、保湿クリームなどで手肌を保護することを忘れないようにします。
そして、大掃除を楽にするためのポイントは、日頃からこまめに汚れを落とす習慣をつけることです。汚れはひどくなる前なら、水拭きで落とせるものがほとんどです。こうすれば、手肌のかぶれの原因のひとつである刺激の強い掃除用洗剤を頻繁に使うこともなくなります。