ハゼにかぶれたら! 植物かぶれの対処法

皮膚科まっぷ
  1. ハゼにかぶれたら! 植物かぶれの対処法
2013年06月11日

ハゼにかぶれたら! 植物かぶれの対処法

ハゼはウルシ科に属する植物です。ウルシと同様、ウルシオールに対するアレルギー反応でかぶれが起きます。

ハゼにかぶれたら! 植物かぶれの対処法

ウルシかぶれよりもひどくなる場合も

ハゼはウルシ科に属する植物で、果実から木蝋を採取する資源作物として、江戸時代の頃に琉球王国から日本に持ち込まれました。秋の紅葉が美しいことから、庭木や盆栽として植えられることもあります。ウルシと同様、樹液の中に含まれる成分のウルシオールによるアレルギー反応でかぶれが起きます。ハゼにかぶれると、ハゼに触れた皮膚が赤くなってかゆみを伴う炎症が起き、水泡ができることもあります。

できるだけ早く皮膚科の受診を

人によっては、ウルシかぶれよりもハゼにかぶれる方がひどくなる場合もあります。ハゼにかぶれてしまったら、一刻も早く皮膚科を受診しましょう。治療には、ステロイド外用剤とかゆみを抑えるために抗ヒスタミン剤の内服薬を使います。顔のかぶれの症状がひどい場合には、ステロイド内服薬を使用することもあります。皮膚科ではかぶれの症状を診て、症状に合った強さのステロイド外用剤を処方してくれます。
山歩きをする場合、長袖、長ズボンを着用するのはもちろんですが、皮膚に油分の多いクリームを塗って、薄い膜を作っておけばさらに安心です。