マイケルジャクソンも患っていた!?尋常性白斑(しろなまず)

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2013年10月08日

マイケルジャクソンも患っていた!?尋常性白斑(しろなまず)

尋常性白斑(しろなまず)という病気をご存知でしょうか。これは肌の一部が脱色してしまう皮膚疾患です。後天的な病気なので、誰にでもかかる可能性のある病気なのです。

マイケルジャクソンも患っていた!?尋常性白斑(しろなまず)

尋常性白斑の症状

尋常性白斑(しろなまず)は肌の一部分が白く脱色してしまう症状(白斑)のことをいいます。
尋常性白斑には汎発型と限局型、神経分節型の三つの型があります。
汎発型は尋常性白斑に一番多いタイプで、全身に白斑が起こります。最初は腕など一部分にしかなかったものがどんどん増殖して最後には全身に広がります。
限局型は汎発型と反対に体の一部分のみに白斑ができます。
神経分節型は皮膚の神経に沿って白斑が起こります。そのため、体の片側にできたり白い毛が生えたりします。

尋常性白斑の原因

尋常性白斑は型によってできる原因が異なります。
汎発型はメラノサイトが死滅することによって起こります。肌の色はメラニンによって作られていますので、メラニンを生成するメラノサイトがなくなってしまうと、肌も白くなってしまうのです。メラノサイトが死滅してしまうのは体内の免疫細胞が間違って攻撃をしてしまうからで、「汎発型は一種の自己免疫疾患とも言えます。
限局型は肉体的・精神的なストレスがきっかけで白斑ができることが多いです。
神経分節型の原因ははっきりとはしていませんが、自律神経が関係していると考えられています。