皮膚の腫瘍?血管腫の原因と治療法

皮膚科まっぷ
  1. 皮膚の腫瘍?血管腫の原因と治療法
2013年10月11日

皮膚の腫瘍?血管腫の原因と治療法

血管腫は血管が詰まってできる皮膚の良性の腫瘍です。見た目には赤く膨らんだように見えるこの腫瘍の原因と治療法をご紹介します。

皮膚の腫瘍?血管腫の原因と治療法

血管腫とは?

血管腫は皮膚の良性の腫瘍で、血管が増えたり大きくなったりすることによって起こります。血管腫と一口にいっても、皮膚表層部分にできるものや皮膚の奥深くにできるもの、臓器付近にできるものなど様々あります。皮膚の表層付近にできる血管腫は肉眼でも確認ができます。
血管腫にはいくつか種類があります。
単純性血管腫は腫瘍で皮膚が隆起することはなく、肌の部分は赤く染まっています。赤あざとも呼ばれています。色は人によって様々で、ピンク色の人もいれば濃い紫であることも。生まれたときからあり、治療をしないかぎり自然には消えませんが、成長とともに皮膚の層が厚くなっていくと色が薄らぐこともあります。
イチゴ状血管腫は生まれた時はありませんが、その後しばらくしてから表れる血管腫です。単純性血管腫とは違い、患部が盛り上がった形になります。色が赤く膨らんでいることからイチゴ状血管腫と名付けられました。
イチゴ状血管腫は生後2週間頃から表れ始めますが、1年ほど経つと症状が和らいできます。

原因と治療法

現在、血管腫の原因は明らかになっていません。
血管腫の種類によってはそのまま放置していてもそのまま病状が改善することもありますが、痕になったり悪化したりすることもあります。現在血管腫の治療ではレーザー治療やステロイドなどを使用します。