どうしたらいい?フケ症の対策法

皮膚科まっぷ
  1. どうしたらいい?フケ症の対策法
2015年12月24日

どうしたらいい?フケ症の対策法

異様にフケが出てしまう、フケ症。フケ症のタイプを把握し、原因を取り除けば、フケ症は自然と治っていきます。

どうしたらいい?フケ症の対策法

どうしてフケ症になるの?

人の頭皮は、一定期間(約28日間)が立つと剥がれ落ちます。この剥がれ落ちた白い皮膚を、フケと言います。垢と同じようにフケは誰にでもありますが、このフケの量が異様に多いのがフケ症です。

頭を洗わないとフケが増えますが、フケ症の人は毎日頭を洗っていてもフケが出てきてしまいます。フケ症にはパサパサの乾燥フケと、ジメジメとした脂性フケの二種類があります。

乾性フケの原因と対策

乾性フケは、皮脂が足りなくなり、頭皮が乾燥した状態で起こるフケ症です。ちょっと頭をかいたらパラパラと落ちるフケ症はこのタイプのものです。

原因は洗浄力の強いシャンプーの使用や、生活習慣の乱れやストレスなどが考えられます。また、不潔にしていたり、カラーリング剤を使いすぎていたりすると起きます。

対策は、原因を取り除くことです。頭皮に優しいシャンプーを選んだり、生活習慣を整えたり、清潔にしたりすると自然とフケは減っていきます。

脂性フケの原因と対策

乾性フケは皮脂量が減少したことが原因ですが、脂性フケは反対に皮脂量過多で起こります。べたべたとしているので頭皮に残りやすく、かゆみを生じます。自律神経の乱れや不潔が原因で起こります。

対策は規則正しい生活をし、毎日頭を染髪して清潔を保つことです。そして、洗髪後は必ずドライアーで髪を乾かしましょう。そのまま放置しておくと菌が繁殖し、頭皮環境が悪化し、フケ症を悪化させることになります。

別の病気が原因の可能性も

フケ症は、他の病気が原因で起こることもあります。脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)は、フケ症とよく間違えられやすい病気です。これは頭や顔などにできやすいかゆみを伴う湿疹で、フケ症と思っていったら脂漏性湿疹だった、というケースも少なくありません。この症状は、カビが原因で起こりやすいです。病院で処方された治療薬を使うのが一番良い治療法です。